防波堤に大発生? 木更津のヒトデ干し(産経新聞)

【湾岸プロムナード】

 東京湾も千葉・木更津まで来ると、さすがに水もきれいで、漁村の雰囲気。道路には貝殻が転がっていて、歩くたびにバリバリと踏みつけて気持ちがいい。4月になれば潮干狩りでにぎわう金田地区の海岸も、冬ざれの中で静かだ。

 防波堤にヒトデが干してある。このあたりの名物? おいしいのかな? 地元の人に尋ねたら、カラカラになるまで乾かして、砕いて畑にまけば、いい肥料になるとのこと。食い気ばかりが頭に浮かんで失礼した。ナスやジャガイモの生育にいいらしい。

 最近はヒトデが多く発生。そういえば、港の水底にたくさん見えた。英語では「海の星」とか「星の魚」。この日は快晴で、暮れれば空には、超ミニサイズのヒトデがいっぱい。そんな肥料で育った野菜と、新鮮な魚で一杯やりたいけど、そろそろ帰りのバスの時間だ。(写真報道局 野村成次)

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